2018年 08月 17日
工場見学 |
factory tour of mineral water
1. まず映写室に通され、大山の地質、気候、植生など、この工場の原料である地下水が生まれる過程について、デジタルマッピングを活用してアテンダントさんが説明する。腐葉土とふつうの土でどれほど水を蓄えられるのか、子どもたちが体験できる比較実験もあった。家族連れが多い。
2. 雪室。駐車場の雪を集め、夏場の空調などに使用しているという。室温約4度。
3. 製造ラインで、キャップがつけられたあと。このあとの工程は、製品のチェック、ラベル貼り、箱詰めだったか。
4. お土産の奥大山の天然水。これとは別に、奥大山の天然水と地元のブルーベリーをつかった飲料や、天然水をつかったスパークリング、天然水を使った乳清飲料から1本選ぶお土産も供された。工場見学の醍醐味。
このあと、工場敷地内のブナ林の見学が予定に組み込まれていたが、小雨で中止となってしまった。見学を終えて工場を出てしばらくすると、大粒の雨が降り出した。水の神様のご機嫌をよく知っておられるようだ。
行程には、生き物の絵や木製品がみられ、それぞれ遊び心が加えられていた。見学コースの色合いには、水色や茶色が多く使われ、一定のイメージを形作っていた。見学の待合のベンチや階段の手すりなどの木製品は、社員さんたちがつくったという。このあと、県内の別の場所で、サントリー寄贈と書かれたベンチを見かけて、思わず唸った。CSRと広報がきれいに溶け込んでいる。そして、見学の行程において、CSRや広報といった無粋な言葉は発せられなかった。
さすがサントリー。お見事。
2018年8月上旬 鳥取県江府町 サントリー天然水奥大山ブナの森工場
Early in Aug., 2018. Okudaisen Natural Mineral Water Factory,
Suntory Limited, Kofu Town, Tottori Pref.
SONY Cyber-shot RX100M3
※事前予約制。この時期はさすがに予約がいっぱい。
熱暑が嘘だったかのように、急に涼しくなった。もちろん揺り戻すはず。今のうちに一気に仕事を進めねばならないのだが、住まいに関係するお仕事が突発的に生じて本体が進まず、ストレスが高まる。そんなときにこんな記事をアップする余裕があるのかと?いろいろな文を読まねばならない仕事のために欠かせない、ストレスの発散である。こういう時にこそ、何かを発信しなければ、それこそストレスになるのである。
Early in Aug., 2018. Okudaisen Natural Mineral Water Factory,
Suntory Limited, Kofu Town, Tottori Pref.
SONY Cyber-shot RX100M3
※事前予約制。この時期はさすがに予約がいっぱい。
熱暑が嘘だったかのように、急に涼しくなった。もちろん揺り戻すはず。今のうちに一気に仕事を進めねばならないのだが、住まいに関係するお仕事が突発的に生じて本体が進まず、ストレスが高まる。そんなときにこんな記事をアップする余裕があるのかと?いろいろな文を読まねばならない仕事のために欠かせない、ストレスの発散である。こういう時にこそ、何かを発信しなければ、それこそストレスになるのである。
by yajisoffice
| 2018-08-17 23:23
| しゃしん